歯肉炎・歯周病炎・歯周病|歯茎の腫れ(歯ぐきのはれ)解決119番

歯茎の腫れといえば
歯周病が有名です。

歯茎の腫れが進行すると
痛みと炎症の後歯周病になります。

成人の八割がかかっているという報告もあり
生活習慣病と同じぐらい
今では私達にとって非常に
身近な歯の病気の一つです。

しかし実は、歯周病の前に
二つの軽度の歯茎の病気があるのです。

歯肉炎と歯周病炎（歯槽膿漏）の二つです。

この二つが長期で繰り返し
同時に併発していくことにより
歯周病になります。

歯肉炎とは

歯茎に炎症が起こる状態のこと。

歯茎の状態が悪く

歯茎の腫れ
歯茎の出血
歯茎の炎症

などの症状がでてきてしまいます。
この特徴が実は若い人に多いということです。

歯肉炎は正しい歯磨きの方法を
実践していなかいことが原因で

歯と歯肉の間に残った
食べかす（歯垢又はプラーク）を元に
細菌が増殖してしまって
炎症を起こすといわれています。

定期的な検診と正しい歯磨きをしましょう。

この時に正しい対処をしていたら
歯周病になることは
まずないでしょう。

歯周病炎（歯槽膿漏）とは

歯肉炎は歯茎に及ぶものでしたが
歯周病炎は
歯の周辺や歯の根元である歯槽根にまで
炎症が及ぶものです。

速やかに歯医者に行って
診察を受けましょう。

歯周病とは

歯肉炎と歯周病炎をたした結果引き起こす病気

それが歯周病です。

歯周病は歯を支える歯茎が
使い物にならなくなり
歯を支えることができなくなり

歯が抜け落ちてしまうという病気です。

歯が無くなる理由NO、１です。

歯周病になると
かなり深刻な状態ですので
即刻歯医者に行って
適切な診断と治療を受けることをおススメします。

自分の力だけで
どうにかしようとしてはいけません。